「もう治すから」
そう彼に何度も言われていました。
彼には少しルーズな部分がありました。
そのルーズな部分とは「金銭的」な問題です。
ついついカードを持つと気が大きくなるのか、
「お金を払っている」という意識がなくなってしまうのか・・・
毎月限度いっぱいのカード使用をしていました。
当然、仕事をしていてもそのほとんどが返済にあてられます。
そして結果として生活が苦しくなる。
彼がカードで買うものは
ゲームだったり、家電だったり「急に必要なもの」ではありませんでした。
確かに仕事でのストレス解消という意味合いもあったかとは思うのですが、
私にまでそれが影響してきた事で口を出すようになりました。
「食べるものも無い」
そんな状況になったとき、仕方が無いと料理を「おすそ分け」をしたりもしました。
その度に
「もう援助交際はやめるからごめん」
そういう彼の言葉を信じていました。
しかし一向に様子は分る事はありませんでした。
根気よく(?)待っていた私ではありますが
「もう無理だ」という決定打は、公共料金の支払いが滞ったことでした。
何度言っても「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」彼に対して
愛情の欠片もなくなってしまいました。
自分が追い込まれても現状を冷静に見ることができない彼。
私にはついていけないと思い、別れる事にしました。